企業イメージと共に
コーセーのブランドや商品を 世界中に届ける窓口を担う私の「こだわり」ポイント!
学生時代に夢中だったこと
Q1. コーセーに入社を決めた理由について、学生時代の出来事と絡めて具体的に教えてください。
初めてコスプレメイクをした時に感じた、自分が無敵になったかのような高揚感から、人にワクワクや感動を与えることが出来る化粧品の魅力に気づかされました。
こんなにも夢のある化粧品業界で、私も世の中に自分が感じたような感動を届けたい!その思いから化粧品業界を志望しました。
様々な化粧品メーカーの選考を受けましたが、イベントや選考の中で出会った、数多くの社員の飾らない人柄の良さが最終的な入社の決め手となりました。
Q2. 具体的なお仕事の内容を教えてください。
1年目は、秋田県内の販売店様を担当する営業として、ビューティコンサルタントやお店のオーナー、従業員様と共にコーセーのお客さまづくりを進めていました。
4年目から現在のアジア事業部へ異動となり、シンガポールとマレーシアの現地法人担当業務を経て、現在は韓国と台湾の現地法人担当およびコンビニ専用ブランドの海外営業を担当しています。
現地法人の経営計画の立案サポートや諸々の依頼への対応、各国における横断的なプロジェクトの推進、新規開拓などが主な業務です。
Q3. 現在のお仕事でご自身が壁を越えた、大きなチャレンジをした、と感じた経験を教えてください。
マレーシアの現地法人である、コーセーマレーシアとともに企画を推進したKOL(Key Opinion Leader)の日本ツアー施策です。
マレーシアにおけるコーセーの認知度向上のため、現地有名KOLを起用したコーセーの企業イメージやブランドの宣伝広告を企画しました。内容立案にあたっては、KOLを日本に招待して実際にモノづくりの現場を見てもらうことを前提としました。
また、日本橋の本社だけでなく、王子の研究所や群馬の工場見学を通じたコーセーのモノづくり全てを、マレーシアに向けてアピールしたいと考えました。本社、研究所、工場いずれも海外のKOLを招待した事例は無かったものの、この企画を各部門に持ち寄った際に、実施の快諾を得ることができ、それぞれの部門の担当者が、コーセーマレーシアのために親身になって視察コンテンツを考えてくれました。時間的な制約や予算等課題は多数ありましたが、関わる部門が横断的に協力した結果、当初私が想定した以上に充実したコンテンツの準備がかない、KOL視察を実施することが出来ました。
コーセーは前例にとらわれず、新しい取り組みを全社的に応援してくれる柔軟性のある会社であることを、改めて実感した経験でした。
1日のスケジュール
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業務開始。メールチェック
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デスクワーク 資料作成
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昼食
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ブランド事業部打ち合わせ 海外拠点の工場の活用について
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ブランド事業部打ち合わせ 広告支援に関して
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現地法人打ち合わせ 新規ブランド導入について
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デスクワーク 資料作成&メールチェック
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業務終了 保育園お迎え
Q4. チーム一丸となって取り組んだ経験、もしくはダイバーシティを感じた瞬間を教えてください。
ビューティコンサルタントの表彰式では、アジア事業部が一丸となり、海外のビューティコンサルタントの来日におけるあらゆるサポートをしました。コーセーでは年に一度、国内外問わずその年に活躍したビューティコンサルタントを表彰する機会があります。
アジア事業部では、来日メンバーが、表彰式はもちろん日本での滞在を気持ちよく過ごすことができるよう、国際的な視点から様々な部署と連携し準備を進めました。表彰式が初めての来日という方には、表彰式後の日本観光や本社の見学といった個別対応もアジア事業部のメンバーが役割を分担しながら対応にあたりました。
様々なバックグラウンドを持つメンバーで構成されるアジア事業部だからこそ、海外のビューティコンサルタントに寄り添った細やかな対応ができたと自負しています。
各現地法人から来日される受賞者一人ひとりの心に残り、来年もまた表彰式に行きたいと感じてもらえるよう、毎年取り組んでおります。
Q5. 今後、コーセーでチャレンジしたいことを教えてください。
世界各国のお客さまに、今以上にコーセーの魅力的な商品をお届けしたいです。そのために、コーセーが未進出のエリアを開拓したり、未展開ブランドの導入に尽力したいと考えています。
そういった新規開拓には、当然ながら事業性や継続性が求められるため厳格な経営判断が伴いますが、コーセーはそういった新たなチャレンジを前向きに捉えてくれる会社であり、経験豊富な上司や先輩社員が「どうすれば実行できるか」という視点で積極的にアドバイスをくれるので、そのようなアドバイスを励みに市場調査や提案活動を続けています。
世界的に見ればコーセーが展開している地域はまだまだ少ないので、今後の可能性とやりがいはとても大きいものを感じています。
I LOVE コーセー
面倒くさがりな自分でもこれだけは入社以来継続して愛用しています。