豊かな表現力と緻密な分析をもとにコーセーの魅力を伝える
あらゆるステークホルダーとの架け橋に

経営企画部/入社

私の「こだわり」ポイント!

流行好きでオタクなところです笑
気になることはとにかく調べる、好きなものは突き詰めるという性格が、情報を集めて、整理し、コーセーの魅力ある情報として発信するという広報の仕事に合っているのかなと思っています。

学生時代に夢中だったこと

ジュエリーショップでのアルバイトです。お客さまのお話を聞きながら、似合うアイテムをおすすめしたり、一緒に選んだりする時間がとても楽しく、やりがいを感じていました。誰かの笑顔につながるモノを扱う仕事がしたいと思うきっかけになりました。

Q1. コーセーに入社を決めた理由について、学生時代の出来事と絡めて具体的に教えてください。

大学生になる春、はじめて百貨店の化粧品売場でタッチアップをしてもらい、心躍った瞬間は今でも忘れられません。メイクをするといつもより自分に自信が持てるような気がして、どんどん化粧品に魅了されていきました。

『アディクション』から全99色展開のアイシャドウが発売された時に、初めてコーセーのブランドであることを知り、私もこんな風に誰かをワクワクさせるモノに携わりたいと思ったのがコーセーを志望するきっかけになりました。

Q2. 具体的なお仕事の内容を教えてください。

入社から3年間営業職を経験した後、人材公募制度で広報課に異動しました。商品はもちろん、コーセーという「企業そのものの魅力」をもっと多くの人に知ってもらいたいと思ったことが広報への異動を希望したきっかけです。

広報の業務内容は多岐にわたりますが、ニュースリリースの作成や配信、取材やマスコミからの問合せ対応などを中心に行っています。また、社員への情報共有も重要な役割の一つであるため、社内報の制作なども担っています。

Q3. 現在のお仕事でご自身が壁を越えた、大きなチャレンジをした、と感じた経験を教えてください。

お客さまの顔にメイクの映像を投影する「COLOR MACHINE」というサービスローンチのPRに携われたことは、非常に大きな経験でした。

画面上でのバーチャルメイクは多くありましたが、顔に直接メイクを投影するという他にない取り組みだったため、コーセーの研究開発力やビューティの持つワクワク感を世の中に伝えるきっかけになるに違いないと思い、各種メディアで大きく取り上げてもらえるようリリースの配信やメディア向け発表会を実施することにしました。

準備には、サービスに関わる沢山のメンバーに協力してもらい、途中スケジュールが変更になるなどのハプニングも、広報の仲間にサポートをしてもらい乗り越えることができました。コロナ禍で非接触が注目されていたことや、マスクでメイクを楽しむ時間が減っていたという当時の情勢にマッチし、「COLOR MACHINE」は多くのテレビや新聞、WEBメディアで取り上げてもらうことができました。

広報の業務に限らず、一人で成し遂げられる仕事はないということを再認識したとともに、コーセーの研究開発や企画力の素晴らしさを改めて実感しました。日頃、化粧品を使わない方にもコーセーを知っていただくきっかけになったのではないかと思っています。

1日のスケジュール

  • 業務開始 新聞やオンライン記事のチェック

  • メールチェック

  • 課内ミーティング 情報共有やイベントの振り返りなど

  • 昼食

  • 新聞社の取材対応

  • 電話・メールでのマスコミ対応

  • ブランド担当者との打ち合わせ

  • デスクワーク リリース作成、資料チェックなど

  • 業務終了

Q4. チーム一丸となって取り組んだ経験、もしくはダイバーシティを感じた瞬間を教えてください。

取材などを通じて、あらゆる部署の皆さんと接するたびにダイバーシティを感じています。身近な男性の先輩が育児休暇を取られていたり、美容部員の経験を活かして現在は商品開発を担当されている人や、若手の内から一つのブランドの商品企画を任されている人がいたりと、だれもが自分らしく働き、活躍できる会社なのだと思います。

また、私が心に残っているのは、あるメディア様による取材時に当社取締役の小椋が語った「相対評価を気にしすぎず、自分を絶対評価してください」という言葉です。どうしても周りからの評価を気にしたり、比べたりしながら仕事をしてしまう時がありますが、「自分自身の成長した部分を褒めながら、信念をもって取り組めば必ず成長しているものですよ」というお話を聞いて、こんな風に後輩一人ひとりの成長を見守ってくださる先輩がいることを誇りに思いました。

社員の皆さんにコーセーの魅力を聞くと、「人」と答えるかたが多いのですが、それはお互いの個性を理解し、認め合いながら一緒に仕事を進めていくという社風があるからなのではないかと感じています。

Q5. 今後、コーセーでチャレンジしたいことを教えてください。

2026年にコーセーは創業80周年を迎えます。
日本のみならず、世界中の人々にコーセーという名前や、どんなことをしている会社なのかを知っていただけるよう、あらゆるステークホルダーとの積極的なコミュニケーションを通じた、コーセーらしい独自性のある広報活動をしていきたいです。

実は、まだまだ世の中に発信しきれていないコーセーの魅力的な情報は沢山あるので、一つ一つ丁寧に伝えていきたいです。また、認知度だけではなくコーセーに対して信頼感や期待感も持ってもらえるように、これまで積み重ねてきた沢山の歴史や経験、技術力、そして今のコーセーをつくる魅力あふれる社員一人ひとりのことを伝えられるような情報を発信していくことも目標です。

会社の魅力を最大限にPRできるよう、自分自身のコミュニケーションや表現力なども磨いていきたいです。

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