サステナビリティ ～活動開始から15年目～ 沖縄のサンゴを守る、 雪肌精 SAVE the BLUE～Ocean Project～ 2023.05.09 リリース全文 [ PDF / 443KB ]

株式会社コーセー（本社：東京都中央区、代表取締役社長：小林 一俊）は、当社を代表するスキンケアブランド『雪肌精』を通じ、キャンペーン期間の売上の一部を自然保護活動に寄附する支援活動や、地球の環境保全に対する関心を高め、理解を深める啓発活動に取り組む雪肌精「SAVE the BLUE」プロジェクトを、15年目となる今年から夏のキャンペーンは～Ocean Project～と題し、2023年7月1日から8月31日まで展開します。

今年で15年目を迎える雪肌精「SAVE the BLUE」プロジェクトは、対象商品の売上に応じ環境保全活動を支援できるというキャンペーン型の社会貢献活動として2009年にスタートしました。夏季の活動は、雪肌精の青いボトルから連想される美しく青い海を守る取り組みとして、海への関心が高まる夏の商戦を盛り上げながら、お客さまに環境保全活動への関心を高めていただけるキャンペーンとして定着しています。
2011年からは活動の範囲を海外にも拡大し、8つの国と地域（中国・台湾・韓国・タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・アメリカ）においてもサンゴ保全や植樹活動など、各エリアの独自性を活かしながら「SAVE the BLUE」プロジェクトをグローバルに展開していきます。

日本においては、期間中お客さまにご購入いただいた『雪肌精』ブランドの対象商品の容器の底面積分※1の合計に相当する面積のサンゴ育成活動費用を、有限会社「海の種」（代表：金城 浩二、所在地：沖縄県読谷村）へ寄付し沖縄のサンゴ保全に取り組みます。
また、今年は「SAVE the BLUE」プロジェクトのキャンペーン動画を視聴の上、SNSでシェアいただいた数をカウントする、「SHARE COUNTER」をWebサイトで展開します。国内外問わずシェア数をカウントし、その数に応じて沖縄の海へサンゴの植えつけを行う他、「SHARE COUNTER」のイラストがにぎやかに変化していきます。
※1 例として雪肌精化粧水レギュラーサイズで 4cm×5cm=20 ㎠

なお、『雪肌精』は環境にやさしい素材を積極的に採用し、生産、販売時だけでなく、レフィルを豊富にラインナップ、容器回収へも取り組むなど、使用時や使用後における持続可能な取り組みも流通やお客さまと一体となり推進しています。また、2023年2月には中核シリーズである「雪肌精 クリアウェルネス」より、当社が開発した評価法※2に基づき通常の使用方法の範囲でサンゴの成育に影響を与えないことを確かめた処方設計を採用、海の環境に配慮した日やけ止め※3「雪肌精クリアウェルネス UV」シリーズを発売するなど、青く美しい地球を未来につなげるための取り組みを推進しています。
※2　2022年4月13日発行ニュースリリース：https://corp.kose.co.jp/ja/media/2022/04/20220413.pdf
※3　2022年12月16日発行ニュースリリース： https://corp.kose.co.jp/ja/media/2022/12/20221216.pdf

 

2023年度 雪肌精 SAVE the BLUE～Ocean Project～（日本）

<対象期間>
2023年7月1日（土）～2023年8月31日（木）
〈内容〉
キャンペーン期間中に『雪肌精』の対象商品をお買い上げいただくと、その商品の底面積分のサンゴの森が沖縄県読谷村地域へ広がります。
<対象商品>
『雪肌精』シリーズ　ローション　(エクセレントシリーズ、エクストラシリーズ、ミニサイズ、1dayトライアルを除く)、
7月1日発売 限定品「ディズニー限定デザイン」4品目4品種

◇雪肌精「SAVE the BLUE」Webサイト：https://sekkisei.jp/site/p/savetheblue_oceanproject.aspx

 

2023年　海外の雪肌精「SAVE the BLUE」プロジェクト　取り組み

〈中国〉
対象商品の売上の一部を植樹活動費用としてNPO団体Green Lifeへ寄附します。
〈台湾〉
対象商品の売上の一部をサンゴの養殖費用として山海天使協会へ寄附します。
〈韓国〉
森を造成するNPO団体 tree planetにキャンペーン期間中の売り上げの一部を寄附します。
〈タイ〉
対象商品の売上の一部をNGO団体Marine and Coastal Resources Research Center, Lower Gulf of Thailand に寄附し、ラヨーン県タイランド湾でのサンゴの植栽を支援します。
〈シンガポール〉
対象商品の売上の一部を植樹活動費用として慈善団体Garden City Fundに寄附します。
〈マレーシア〉
対象商品の売上の一部をNGO団体Reef check Malaysiaを通じて、International Coastal Clean Upに寄附します。
〈インドネシア〉
「SAVE the BLUE」オリジナルタンブラーをプレゼントするキャンペーンを実施、プラスチック廃棄物の削減を促進します。
〈アメリカ〉
対象商品の売上の一部をNGO 団体Coral Reef Allianceに寄附し、サンゴ保全活動を支援します。

 

これまでの活動成果

〈～Ocean Project～（夏のキャンペーン）〉
・2022年度　サンゴ植え付け本数 ： 533本
面積 : 3,253,308㎠　（25メートル公認プールの約0.9倍に相当）
・2009年度-2022年度 累計　サンゴ植え付け本数 ：19,538本
面積 :118,589,237㎠　（25メートル公認プールの約31.6倍に相当）

 

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