事業環境を取り巻く課題とリスク・機会分析、重点課題(マテリアリティ)
重点課題(マテリアリティ)見直し・特定のための手順
重要課題を設定するにあたり、2030~2040年の世界的潮流予測を分析したところ、ビューティを軸としてコーセーグループが取り組むべきこと・果たせる役割は、大きく広がる可能性があることを認識しました。創業時の思いを継承し、化粧品を起源とする会社だからこそ提供できる価値に信念とこだわりを持ち続けるという揺るぎない意志で、長期的な視点で私たちが解決するべき課題を洗い出しました。
コーセーグループが取り組むべき重要課題の特定を行うために、以下の手順で進めました。
また、重要課題と中長期目標は定期的に見直しを実施していきます。
コーセーグループを取り巻く
社会や環境の変化・課題と重要課題(マテリアリティ)の特定
重要課題(マテリアリティ)を特定するために、コーセーグループを取り巻く社会や環境の変化や課題と、関連する機会リスクを抽出後、社会からの期待における視点と、社内関連部門による当社グループへのビジネス(財務)インパクトの視点という2軸による評価を実施しました。
重要課題(マテリアリティ)特定に向けた定量評価表(マテリアリティマップ)
重要課題(マテリアリティ)とテーマ設定
定量的な評価を実施した後、前・中長期ビジョンの振り返り課題を含め、いくつかの項目を統合し、重要課題(マテリアリティ)として特定しています。2020年に特定した重要課題(マテリアリティ)から、事業の財務的な視点を追加・統合したことが大きな変更点です。
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